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甲府旅行 2日目
朝の甲府~朝食
9:30頃ホテルをチェックアウトして、朝の甲府の街へ。
昨日通らなかったルートで駅の方に向かっていると、甲府市役所に出くわす。
新しい感じですね。綺麗で大きいです。
いくつか朝食に良さそうだな〜というカフェや喫茶店があったのだけど、土日は営業していないところが多く。
行きたかったお店に行ってみるもやってなかったりなど。
そして駅前のタリーズで朝食となりました。
むしろ普段食べないのでこれはこれでいいなと思いつつ。
メニューはモーニングでツナチェダーメルトにドリンクはヨーグルト&アサイーにしてみました。お洒落だな…(主にアサイー が)
朝食を済ませたら荷物をコインロッカーに預けて、今回の旅行のメインのお目当ての場所に。
路線バスで向かいます。
南口バスターミナル4番のりばからの発車でございます。今日もバスがいい緑色だ。
昇仙峡へ
今日のお目当ては昇仙峡渓谷。
甲府駅から路線バスで30分ほどで昇仙峡口に到着です。
昇仙峡口へ着くと、昇仙峡乗合バスが待機してくれてて、ここからさらに上の昇仙峡滝上まで向かってくれます。
昇仙峡滝上に到着。影絵の森美術館というのがあった。
昇仙峡滝上は昇仙峡の観光エリアの結構上の方で、ロープウェイが近いようなので、先にロープウェイで山頂まで行くことにします。
ロープウェイの駅まではお食事処や土産物屋が立ち並びます。
甲府は宝石や水晶が有名らしく、そういうお店が多い。知らなかった。
謎の噴水。
ロープウェイのりばに到着しました。
山頂はパワースポットらしい。
往復チケットを購入し、ロープウェイの時間を待つ。
ロープウェイは20分おきに発車します。
乗るぞ〜!
ちゃっかり一番目に乗り込み、ちゃっかり先頭を陣取る。
途中ですれ違う下りロープウェイの方々と手を振り合うなどのイベントを行いつつ、6分程で山頂パノラマ台駅に到着。
山頂パノラマ台駅
パノラマ台駅。いいフォント。
山頂最大のパワースポットこと和合権現御神木。
この御神木の真向かいに富士山が見えまして、富士山の強い気をを受けているため強力なパワーが宿っているとのこと。
スピリチュアルな気持ちはほぼ無い人間ではあるものの、確かにロケーションがそんな気にさせますな。(自然の雄大さとか)ちゃんと手を合わせておきました。
こちらは八雲神社。
八雲神社向かって左手には富士山が見えます。
昨日は少し富士山に霞がかかっていたのだけど、今日は空気が澄みきっていてとても綺麗に見えます。
当初は一日目に行く予定だったのだけど、今日にして大正解。
ちょっと移動してして別スポット。
富士山遥拝の奥にきちんと富士山が見える。
展望台のようなところに出ました。これは絶景であります!
左手には松越しの富士山。
右手には南アルプスの山々でございます。山とってもかっこいいな〜!
Twitterでダイイングメッセージかのようにツイットした写真はここで撮影したものです。
— さやか💋 (@bvigt_bz) February 9, 2020
これは約束の丘というところから。
とにかくどこから見えても富士山が本当に綺麗で、沢山写真を撮ってしまう。
パノラマ台駅に戻って来まして、駅目の前の浮富士広場へ。
横ver.と縦ver.。
こんなに綺麗な富士山、しっかり見たのは初めてかもしれないな〜。
パノラマ台駅に戻り、下りロープウェイを待つ。
こういうストーブ、小学校で見て以来だな…
橋本屋にて ほうとうを食す
ロープウェイで下山しまして、昇仙峡滝上広場に戻ってきました。
お店が立ち並ぶ通りで、橋本屋というお店に。
本旅二度目のほうとう。
今日は王道のほうとうでございます。麺がたくさん入っていてかなりお腹いっぱい。
岩魚の塩焼きも食べました。川魚最高だな!
仙娥滝
橋本屋さんをあとにして、渓谷の遊歩道へ。
仙娥滝を目指します。
仙娥滝入口。左手にあるのが先程までほうとうを食していた橋本屋さん。
ここを進むと土産物屋がしばらく続きます。(短いけど)
所々に結構しっかりした雪の残りが。
山頂エリアと違い、この辺りはあまり陽が当たらないのでとても寒いです。
何かはわからないなにかしら。とりあえず写真撮る。
まわりの岩肌が凄い。どういう自然現象が起きるとこうなるんでしょうか
大きい鳥居がありました。
鳥居をくぐるともっと謎のなにかしら。
皆の願いがかけられているんだけども、その様が凄すぎて逆に怖いな…などと話しながら歩く。
鳥居の先は綺麗に整備された遊歩道になっていました。
空は快晴。空が青いというだけでいい写真になりますな
遊歩道左手に滝が見えてきた
遊歩道右手。そそり立つ岩。そこに意地でも生えようとする木が凄いですね
遊歩道の階段を下り、正面から滝を見る。
仙娥滝であります。
周辺に転がってる岩もとっても大きくて壮観です。
更に先へ進む。
道中、岩の隙間にお金が挟まれていたりする。
覚円峰
途中で渓谷の反対側へ移る橋が。川の真上から川を撮影。
目の前を見上げるとひときわ目を惹く高い峯、岩肌。覚円峰であります。
写真の光加減で雰囲気色々。
川の水が澄んでてとっても綺麗。
川にはこんな岩もありました。大きすぎ。
川を見ながら進んでいくうちに、どんどん覚円峰が近くに迫ってきた。こちら側からだと後方から差す陽が良い感じです。
我々が歩いている遊歩道側の岩。凄い形状。
覚円峰が進行方向と逆側(後側)に見えるようになりました。
少し景色が開けてきて、覚円峰で遮られていた太陽が顔を出して暖かくなってくる。
本旅行何度目下の太陽の偉大さを身に滲みて感じるタイム。
さらに覚円峰から離れる。
遊歩道の終盤、猫ちゃんに出会しました。
事前に友人がTwitterで昇仙峡で猫に出会った人のツイートを見つけていて、おそらくその猫ちゃんと同じっぽい。
この辺りでずっと生きてるんだろうな〜。丸っとしたかわいい猫ちゃん。
道が広くなってきました。
ここで甲府駅行きのバスの時間ギリギリだ!となり、急ぎ足で路線バス停留場へ。
帰り道のハプニング
グリーンライン昇仙峡駐車場に到着。
路線バスの待機場所がわからず、近くの案内係のおじちゃんに聞くと「ここは路線バスは来ないよ〜」と言われてエッとなり、「乗合バスが次〇〇分だからそれで昇仙峡口まで下りてそこから路線バスだね」と言われたもののそれでは帰りの電車に間に合わず。
事情を説明すると「別の人がタクシー呼びたいって言ってさっきタクシー呼んだから、相乗りしたらいいじゃない」と言われ、おじちゃんが交渉してくれ、ありがたく同乗させて貰うことに。
無事タクシーに乗って、和田峠をスイスイ進んでいると
「もうすぐ富士山がよく見えるベストスポットだよ」
と運転手さんが教えてくれて、
「いい写真スポットがあるから良かったら撮りましょうか?」
と言って立ち寄ってくれた。
こちらは人抜き写真ですが。確かにとっても綺麗。
運転手さんが撮ってくれた写真。セルカが多くて人から撮って貰うことあまりないけど、こういう写真も良いな〜。
運転手さん曰く昨日はもうちょっと霞んでたんだけど、今日はとっても綺麗で良いタイミングでしたね、とのこと。
確かに昨日の甲府城跡からの富士山の見え具合よりもよりクリアに見えて、良きタイミングでした。
この富士山がよく見る写真撮影スポット、後から調べたら和田峠みはらし広場というところのようです。
相乗りを快諾して下さった方はキャリアウーマンっぽいお母さんで小学生位の息子さん2人だったのだけど、甲府の駅で私達が先に降りる際、「お金は要らないです」って言われてイヤイヤイヤ!ってしばらくなったのだけど、結局私達は一銭も払わずに乗せてもらってしまいました。
なんということだ…
このブログを見ることはほぼ無いとは思いますが、本当にありがとうございました。
16:11 かいじ18号で帰京
最後にハプニングがありつつも無事に帰りの特急に間に合った。
行きがあずさなら帰りはかいじでしょう、と言うことでかいじ18号。
かいじのほうが停車駅が多い仕様となっております。
月がとっても大きく綺麗だった。
自然の空気をたくさん吸って癒されて大変よい旅でした。
ただ昇仙峡のための時間はもうちょっと多く取っておくのが正解だったな〜!
今度また別の場所に行く際、計画する時の留意事項であります。
あとは中央線特急列車がすごく良かった。これは行動の幅が広がりますな〜、松本まで行けるし。
よい休日でした!
ではでは!
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