コロナ罹患者になった話

2022年

なんと(?)コロナ罹患者になったので、疑いが出てから現在までの記録をメモ的に書きます。

13日(月) 濃厚接触者になった知らせ

ことの始まりは月曜日。

朝ジムで筋トレを終えてストレッチしている時、珍しく始業前に会社のチャットに連絡が来ていたので念のため開封。上司からだった。

すると同部署の同僚が体調不良で今日はお休み、という知らせと、金曜の出社でコロナ陽性判定が出たので 今日行けたらPCR検査受けて下さい、とのこと。

金曜といえば久しぶりの全体出社の日で、席も目の前なのでバチバチの濃厚接触者。

ちょうど外に出てたんで、そのまま近所の都のPCR検査場に行って検査した(唾液検査)。結果は明日、場合によっては3日かかるとのこと。とりあえず帰宅した。

その時点で思い当たる節など

その時点で思い返して「いや可能性大ありだな〜」と思った症状が、土日のあいだ喉がイガイガしていたこと。

で、月曜にPCR検査受けるあたりから喉のイガイガのようなムズムズのような感覚が強くなり、たまに軽い咳(空咳ではない)が出始めたので、もうほぼコロナだなと。

ただ土日の時点ではそんな事はつゆにも思ってない。そんな私はちょうど生理中だったのと、今回生理前の諸症状がかなり重かったので、これもPMSの症状かなと思った。

実際調べると、PMSの諸症状に「喉の不快感」はあるみたい。私はこれまで全く無かったけど、今回はやたら重いので新たに追加されたんかな…くらいに思っていた。

人に会う予定が無かったのが幸い

コロナ感染したかも、となった時に安心したのがこの土日に人と会う予定が無かった事

これには上司も「持ってるな〜!笑」って言ってた。私もそう思います。

とりあえず自分発信で濃厚接触者を出してしまうのはとても心苦しいので、その可能性が低いことに安堵した。

月曜全体の体調は良好

時たま咳が出るものの、一日を通して体調は良好。(陽性として)本当に熱出るんか?と思いながらとりあえず元気なので仕事した。

どちらかというと同僚が心配で、体が弱いことは知っていたのでかなり辛いことが予想されたし、実際座るのもキツイ…というような状況を聞いていたのでこちらも辛くなった。

14日(火) 発熱 38℃台と37℃台を行き来する

月曜にベットに入ったあと、なぜか寝付けずに眠れているのか眠れていないのか不明な感覚のまま外が明るくなってきた。

体がポカポカする感じがあるので熱を測ると38.71℃。バチバチに発熱してた

その後もうちょっとベッドで横になって、いつも起きる時間にとりあえず起床。

怠さはあるけど一応動けるので、昼食の準備などいつもの作業をしながら「これは陽性ですわ」と改めて思った。

前日中に別の同僚一人が体調不良で早退して感染が分かっていたので、準備はしておりましたが…

前日、上司から「今週は毎朝体調確認と出勤可否を確認しますね」と言ってもらっていたので、確認が来る前に再度体温計測。37.4℃まで下がっていた。とはいえかなりの倦怠感がある感じ。

ただこの日はオンラインカンファレンスに参加するだけだったのと、どうしても参加したいトピックでもあったので「参加だけなら出勤出来るな〜」と思い その旨を伝えて普通に仕事した。冷えピタ付けながら。

とはいえ一日の体調・体温は変動が激しく、37.4〜38.5℃台をウロウロしていた。キツイから38℃、というわけでもなく、やたら倦怠感があるなと思って測ったら37℃台だったり、逆に元気になってきた気がすると思ったら38℃台だったりする。脳のバグかな

個人的には、辛さの強度は熱より仕事に集中してるかどうかの方が関係あったかなと思う。

集中してるとそんなに辛くなく、逆にぼんやりしてると怠さが増してくる、そんな感じ。なのでオンラインカンファレンスを視聴しながら裏で普通の仕事したりした。

食事は問題なく食べられる

私はどんなに体調が悪かろうがメンタルどん底だろうが正常にお腹は空いて、ご飯も喉を通り、消化器官も正常に動いてくれるタイプの体で、コロナ罹患中においても例外ではなく、いつも通り食事は出来た。

(どんな時も「とりあえずご飯食べよ…」が出てくる)

ご飯食べたあとにちゃんと元気になれるというか、怠さがちょっと楽になるのでこれは大変ありがたかった。頑丈な体に生んでくれてありがとうございます。

まさかの陰性 病院で再検査

確実に陽性の気持ちでいたところ、前日のPCR検査の結果が「陰性」で返ってきた。

さすがに違うと思うので、都の検査場ではなく病院に行って再度検査をしてもらうことに。

前日とは違い、濃厚接触者であることに加えて既に諸症状があるので、裏口みたいなところから入って隔離された空間で検査。結果は翌日とのことだった。

解熱のお薬を出してくれるとのことだったけど、なんとなく必要なさそうに感じたのと、ワクチン接種前に「念のため」とかかりつけのお医者さんが解熱剤をいくらかくれたものが未使用で残っていたこと、あと単純に解熱剤をあまり使用したく無かったので貰わずに帰った。

再検査の結果 陽性

結果は翌日とのことだったけれども、17時頃に検査を受けて21時には結果が出た。もちろん陽性。

抗原検査で陽性だったので、PCRには回してませんとのこと。

住居地区保健所の感染症担当部署から連絡があるから、電話に出られる状態にしておいてね、とのことだった。

「さやかさんは一人暮らしで何かがあったら怖いから、しばらく朝と夕方に連絡しますね」と上司に言われて仏かな?と思った。

15日(水) 下熱と回復

記憶無き就寝

前日の睡眠の質が壊滅的だったことと、熱と怠さが重なってかはわかりませんが、無意識でベッドでお布団被って寝てたらしく朝気付いたらだった。

服が日中の部屋着のままだし、お風呂に入った記憶もない。ベッドに向かった記憶もない。全記憶が無いけど無意識でベッドに入ってたみたい。まさかの「記憶が飛ぶ」。

寝たおかげで大分元気になったので、早速寝起きに体温計測。38℃。体温は元気じゃなかった。

とはいえ前日よりはかなり回復していて、昼食の下ごしらえしたりシャワー浴びたりして、始業時間には37.4℃まで下がっていた。

一方で、前日に38〜37℃台をウロウロする1日を経験しているのと、同僚の症状が長引いているので油断はできないな、と高熱の日があと数日続く可能性も考えつつ仕事した。

お昼には平熱に

お昼休憩に体温計測すると36.6℃。平熱が戻ってきた〜!

午前中がだいぶ楽だったのに、これでまた38℃とかだったら嫌だな〜と思ったけれど、自分の体感と体温がリンクしててホッとした。

居住区の保健所と厚生省からの連絡

前日の病院からの要請連絡に「住居地区保健所の感染症担当部署から連絡がある」とあったけど、区の保健所と厚生労働省の二方向からショートメールで連絡があった。

区からは体調や食料等の相談窓口、ホテル入所希望の窓口のご案内など。厚生省からは療養中のご案内とCOCOA使ってたら陽性登録してね、のご案内。

病院からのお知らせの感じだと電話かと思ってたので、ショートメールで助かった。まあ電話してたら役所の負担が大きいか。

咳で少し喉が痛む

喉のイガイガ、ムズムズで前日から咳を繰り返していたので、喉が少し痛い感じ。常に痛みを感じるわけでは無いけれども、飲み物を飲む時に少し違和感を感じる。いつまで続くのかは不明。

夜も平熱のまま就寝

思い出した時、2時間おき位に熱を測っていたけれど、昼に平熱に戻ってからは安定して平熱が続いた。ようやく(ピークの)終わりが見える。

16日(木) ほぼ元気

寝起きの体温は37℃。

起床時がポカポカしてるのはデフォルトなものの、とはいえいつもよりは高いかなという体温。でもほぼ気にする必要なさそう。

仕事もなんなくこなせまして、むしろ復活したことで勢いづいてめちゃくちゃ仕事出来た。

日中と夜にも体温測定を継続してたけど、36.4〜36.7℃と平熱をウロウロする状態。

木曜になるともう書くこともないくらい元気だったのでこれで終わりです。

17日(金) 本当に元気

もう書くことがない。

iPhoneのメモに記録してた内容もやる気がなかった。寝起きが元気だったことしか書いてない。小1くらいの記録で今見てびっくりした。

発症までと発熱期間

咳、発熱を発症とすると感染したと思われる日から起算して2日半〜3日(60〜80時間位)。

ピーク(発熱)期間

最初に発熱したタイミングからカウントすると、発熱期間はちょうど30〜36時間といったところ。想定より短かったです。

あって良かったもの

冷えピタ

解熱剤は飲まなかったものの、頭を冷やしておきたい気持ちはあった。というところで、ワクチン副反応用に買っておいた冷えピタがとても助かりました。

いまのところ

まだ外出て運動とかは出来ないので体力とかどうなっているかは不明。

ただ咳も空咳ではなく普通に痰が絡むような感じだったので、あまり心肺機能に影響が出ていないといいなあ…と思っている。

とりあえず室内で出来る運動を軽めにしながら心肺機能の具合を確認していこうと思います。

とりあえず日常生活は成り立つところまで回復したので良かったです!!週末も元気にご飯食べます。

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